花びら餅

こんにちは(*´꒳`*)   まめ助です。

年末に始まるのが、花びら餅です。
一つ 295円です。

うちでは、ゴボウの皮を一つ一つ剥いてます。

中は、京都の白味噌を入れた餡子になってます。

菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。通称花びら餅。平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。
歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになった。さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなった。
宮中に菓子を納めていた川端道喜が作っていた。明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が初釜のときに使うことを許可され、新年のお菓子として使われるようになり、全国の和菓子屋でも作られるようになった。
当初はごぼうが2本であったが、現在では1本のものが主流である。

お正月だけの、特別な和菓子です。

年始にも、販売しております。

松風堂

大正4年に創業して以来 変わらぬ手造りの御菓子を造り続けております。 御贈答や、お土産またお茶のひとときに ぜひ、弊店自慢の風味をご賞味下さい。 ご注文は、電話にて承っています。 店頭でもお選び頂いてのご注文も承ります。 お気軽にお問い合わせいただけると幸いです。